栗の渋皮煮

ちょっと書くには遅いけど。

栗の渋川煮1

それなりにはうまくできたので記録にとどめる。素人には難しかった。

参考にしたところは↓

材料

ずばり栗がメインである
和歌山県 浦農園5

  • 栗 正味500gくらい・・・A
  • 砂糖 240g・・・B
  • 水 1L・・・C(仕上げの時)

その他

  • 重曹・・・大さじ3。3回にわかていれること

下準備

  1. いらない栗を仕分ける。水にいれて浮いてきたものは捨てる
  2. 鍋に多めの水と栗をいれて沸かす。80 – 90℃になったら2,3分で止める。これで鬼皮がそれなりにやわらかくする
  3. 鬼皮を向く。栗の皮むきとかで向く。渋皮は残す。栗の皮の向き方のコツはここがわかりやすかった

作り方

あとは時間との戦いである

  1. 水をたっぷりいれて、重曹は大さじ1。沸騰したら20分間は弱火で
    栗の渋川煮2
  2. すごい灰汁がでてくるので、20分経ったら、水を交換して、また繰り返す。これを3回する
  3. 3回やったら、渋川の固い皮や筋を取り除く。このころには簡単にとれるはず
  4. 分量の水と砂糖の半分と栗をいれて煮る。沸騰したら弱火にする。20分経ったら残りの砂糖を入れて、また20分
  5. 終わったら一晩おく
  6. 栗だけ取り出してラップなどで乾燥しないようにくるむ。汁を半分くらいになるまで煮詰める
  7. 煮沸した瓶などに汁と栗をいれる

あとはこのまま食べてもいいし、何かのスイーツの足しにしてもよい。苦労はしたが、それだけの価値がある。来年になったらまた作ろう。