シフォンケーキの作り方のこつを覚えるため、引き続きシフォンねた。
といっても同じではつまらんので、黒糖にした。
材料
直径17cmのシフォン型で。材料は前回のきび砂糖を黒糖に変えただけ
- 薄力粉 70g・・・ A
- 卵 4個・・・B
- 黒糖 70g(1/3は生地、残りはメレンゲ用。粉末のものを準備)・・・C
- サラダ油 25g(おおさじ2くらい) ・・・ D
- 豆乳 50cc・・・E
- バニラオイル 適量 ・・・ F
下準備
このへんはいつもと同じ
- A 薄力粉は篩いにかけておく
- 卵は卵黄と卵白とうまくわける。卵白は冷凍庫に出番が来るまで冷やしておくのがよい。綺麗なメレンゲになる
- 黒糖は粉末になってるものを購入しても、小さいだまがちょろちょろあるので、必ずつぶしておく
作り方
卵黄生地から。まったく一緒だけど一応
- 分けておいた卵黄と黒糖の1/3をよくまぜる
- まざってきたら、D サラダ油を少しずつ加えながらよく混ぜる
- とろっとしてきたら E 豆乳も少しずつ加えながらよく混ぜる。これはすぐ混ざる
- 篩いにかけておいた薄力粉を少しずつ混ぜる。ここはゴムべらじゃなくホイッパーでよい。だまがなくなるまでよく混ぜる。とろってしてきたら終わり
メレンゲ
黒糖以外は前回と同じ省略
卵黄生地とメレンゲを混ぜる
大事なのでこれはちゃんと書いておこう
- このあたりでオーブンを170度にセットしておく
- 卵黄生地にメレンゲを一すくいいれてよくまぜる。このメレンゲはなじませるためなので、よく混ぜてかまわない
- 残りのメレンゲを卵黄生地に2,3回にわけて、さっくり大きく、ただし生地はよくなじむように混ぜる。メレンゲがしっかり出来ていれば、気持ちしっかり混ぜたほうがよい。焼きあがってわかったが、ちゃんとメレンゲのふわふわ感は残っていて、気泡も残らない
- 型に生地を流し込む。メレンゲの空気抜きをしないといけないので、一回だけ軽く型ごと台にうちつける。
- オーブンで30分焼く。オーブンによってくせがあるので、色あいをみて調整する
- 焼き上がり後、すぐに適当な瓶を利用して、さかさまにして生地を冷ます。
- 完全に冷めたら、適当なナイフとかで型からうまいこと生地を切り離す。後は、適当な大きさに切り分けたら出来上がり
今回は前回の反省を参考に綺麗にできたが、黒糖のだまをちゃんとつぶさずに焼いたのが原因で小さい気泡っぽいのができてしまった(写真の気泡はまさしくこれ。あとはきめ細かい生地になったかなあって思うんだが・・・)。
まあ味はよいのでよしとする。大人っぽいコクのある味。子供にはコーヒーシフォンといってもわからないようだった。
次は米粉で試してみようと思う。