糀を料理で使うようになってからも、今まで手をださなかった甘糀に挑戦してみた。
みたくれはさておき甘いしうまい。
材料
本当はもち米をつかうほうが甘みが増すようだが、準備できなかったので、あまった冷やご飯を使う。
- 冷やご飯 250g・・・ A
- 水 300cc・・・ A
- 糀 250g・・・ B
作り方
ここからが長い
おかゆをつくる
- 冷やご飯と水でおかゆを作る。あらかじめ
冷やご飯はレンジでチンしておくとよい
- 木べらでごはんをやさしくつぶすようにしながら火にかける。沸騰したら弱火で10分くらい炊く
- 火を止めて、70℃くらいに冷めるまで放置
ポットにいれる
家庭で作るときによくあるのは、炊飯器を使うやり方だが、半日以上占領されると料理するうえでいろいろ不都合だからやらなかったのだけど、保温ポットを使うやり方をみてなるほどと。
- おかゆが70℃に下がったら、糀を投入
- 60℃前後くらいになるように温度調整する。
糀が冷たいと温度が下がるはず。あとは弱火にかけるなどして、どうにか近い温度になるようにする。
- 保温ポットにいれる
- 封印する。10時間っていうのが相場のようだが、12時間でも問題なかった。
開封する
開封時の温度は50℃。目的の温度よりは若干低くなっているが、もの自体は成功。香りもよいし、味見してみると砂糖無しでもすごく甘い。
なんで今まで自分で作らなかったんだろう。ってくらい出来はよい。
甘糀を水で薄めると甘酒になるし、料理でもいろいろ使えそう。玄米、黒米とかでも応用もしてみよう。
今回参考にしたところ