梅と鶏はよく合う
もとねたはもう終わった番組だけど、ウチゴハンのレシピを少し変えた。オリジナルでは梅だれで鶏肉を煮詰める感じだが、梅だれだけを煮詰めて、ソースっぽくして、鶏肉を焼いたのにかけることにした。
材料
4人分と考えるともも肉800gでもよかった
- 鶏もも肉 500gくらい。塊が2個 ・・・A
- 塩・こしょう 適量・・・B
- 片栗粉 適量・・・C
- 梅干し 7個・・・D
- 水 200ml・・・E
- だしの素(ほんだしとか) 適量・・・E
- みりん 大さじ3・・・E
- 三温糖 大さじ1・・・E
- 大葉 10枚(最後に散らす) ・・・F
- 炒り白ごま(最後に散らす) 適量・・・F
下準備
- 鶏もも肉を常温に戻し、筋切りをしておく。その後、Bの塩・こしょうを軽くまぶして刷り込む
- 梅だれを作る(D,E)。梅干しの身をミンチ状にして、Eと混ぜる。梅干しの種も捨てずに一緒にいれておく
- F 大葉は千切りする
作り方
ここまでくれば焼くのと梅だれソースを作るだけ
- 鶏もも肉に片栗粉を全体的にまぶして、フライパンに少し油をひいて、皮がついているほうから弱~中火でふたをして焼く。8 – 10分ほど。放置
- 時間がたったら、ひっくり返して、3, 4分焼く。皮側がぱりっとした感じになっているはず
- 焼いている間に梅だれソースを作る。小鍋かなにかで下準備しておいた梅だれを煮詰める。少しとろっとしてくるくらいまで。このあたりは好みなので適当に。
- 鶏肉を焼いた時に出てきた油を梅だれソースに少しまぜる
- 焼きあがった鶏肉を切り分けて、F 大葉と炒り白ごまをまぶす
- サイドの野菜類は適当に。写真の例ではさやいんげんとじゃがいもを焼いて添えた
鶏肉は紀州うめどりを使った。皮はぱりっとしてて、中はぷりぷりである。梅だれソースもそんなにいうほど難しくないし、この時期は梅の食べ物がいろいろ出てくるし、いい組み合わせだと思う。
和歌山の食品はすばらしい。