あんパン

パン屋では何気に売ってるあんぱんも自分で作ると結構大変である。

ベースの工程は菓子パン生地を見ること。

材料

主役のあんこは以前つくったのを使う。1個40gくらいとして、400gくらい用意する。

照りを出す用など

  • 卵 1個
  • 黒胡麻 適量

作り方

分割・ベンチタイムから。

分割・ベンチタイム

フィンガーテストをして、問題なさそうであれば、生地を50gくらいに分割、丸めて、10 – 15分寝かす。湿らせたガーゼとかで覆う

成形

生地をめん棒で伸ばして(この時に生地を気持ち伸ばす程度で。伸ばしすぎないこと)あんを40gほど包んで、しっかり口を閉じる。
ここでのこつはあんの上と下の生地の比率は2:1にすると焼き上がりに割ったときに美味しく見える(と昔教えられた)

包あんが終わったら生地の真ん中に包丁かなんかでかるく穴をあける

二次発酵

35-37度くらいのところにおいておくのがいいが、そんなにうまく温度調整できないので、オーブンを40度くらいにして、40 – 50分いれておく。たまに霧吹きなどで生地を湿らせておく。
時間は目安にするとして、生地の大きさがだいたい1.5 – 1.8倍くらいに膨らめば焼きごろ

焼成

オーブンを200度に温める。その間に照りを出す用の卵をといで、生地にはけでまんべんなくぬる。上だけじゃなく、横までまんべんなく塗ること。真ん中に黒胡麻をトッピングする。

温度がセットできたら10 – 12分くらい焼く。見事出来上がり。

というわけで家で作ると温度管理やオーブンによって出来上がりがかなり変わってきたりと大変だが、やはり焼きたてはうまいので、作る価値はある。

奥が深い。