かぼちゃのタルト

といってもタルトの焼き型がないので、ホールケーキ用だけど

かぼちゃケーキ1

よめさんがが誕生日なので何か作れというので作った。

材料

タルト生地

  • 薄力粉 150g ・・・ A
  • アーモンドプードル 30g ・・・ B
  • バター 70g

    ・・・ C

  • 粉糖 60g・・・ D
  • 塩 少々 ・・・ E
  • 卵黄 1個 ・・・ F
  • 水 10cc ・・・G
  • バニラオイル 適量・・・H

かぼちゃペースト

  • かぼちゃ 正味400g・・・ A
  • 砂糖 70g ・・・ B
  • 卵 1個・・・ C
  • 生クリーム 150cc ・・・ D

その他、18cmのホール型を準備とレーズンと。レーズンは好みで

下準備

タルト生地をまず作る

バターは賽の目に刻んで常温にもどしておくとよい。あとは順番にまぜる。
ちなみにフードプロセッサーがあるとそっちでやるほうが早いかも

  1. 薄力粉、アーモンドプードル、バター、砂糖を手でなじませる。スコーンを作る感じに似てる
  2. 卵黄、水、バニラオイルを混ぜる
  3. 生地が一つにまとめる
    タルト生地1
  4. あとは生地を押し付けて、少し伸ばしてを2,3回繰り返す
  5. ラップでくるんで冷蔵庫で1時間くらい寝かす
  6. 焼き型の底に薄くバターを塗って、薄力粉(分量外)を薄くまぶす。焼き上がり後にとれやすくするため。

かぼちゃ生地を作る

  1. かぼちゃはレンジで蒸すなりして、煮るなりしてやわらかくする
  2. 皮を取り除く
  3. 熱いうちにマッシュにする
  4. 砂糖、卵、生クリームを順番に混ぜる
  5. これも少し冷めるまでおいておく

作り方

ここまで来たらやっと作る。オーブンは180℃になるように準備しておく

  1. 寝かしておいたタルト生地を冷蔵庫からだして、麺棒で薄くのばす。たぶん3 3 3 – 4mmくらいの厚さにのばして、型の大きさよりちょっと大きめにくりぬく
  2. 型にくりぬいた生地を敷く
    タルト生地2
  3. レーズンを適量ちりばめる。写真よりももっと多くてもよかった
    かぼちゃケーキ2
  4. かぼちゃ生地を流し込む
    かぼちゃケーキ3
  5. あとは35 – 40分程度オーブンで焼く
  6. 焼き上がり
    かぼちゃケーキ4
  7. あとは冷めてから6等分に切り分ける

かぼちゃそのものの味がしていて、上部分はホクホクで下はさくさくした感じに仕上がる。素朴な味になる。いいかぼちゃ使うともっといい出来になってたと思う。

めんどくさいからやらなかったけど、生クリームとミントの葉を添えるとカフェで出てくる感じになる。

とりあえずよめさんは満足していたようでよかった。

ごまのベーグル

朝ごはんにひさびさに。

ごまのベーグル

ベーグルの作り方詳細はここを参照。

材料

  • 強力粉 100%(300g) ・・・ A
  • 上白糖 4%(12g) ・・・ A
  • 塩 2%(6g) ・・・ A
  • 水 57%(180cc) ・・・B
  • オリーブオイル 5%(おおさじ1)・・・ B
  • 黒ごま 10%(30g)・・・C

イーストを別途準備

  • ドライイースト 2%(5 – 6g)
  • ぬるま湯(35 – 40度くらい) 粉300gだと。大さじ2くらい。30cc
  • 上白糖 ひとつまみくらい

お湯

鍋にお湯1リットルを沸かしておく。砂糖を大さじ1ほど

下準備

  1. 黒ごまをオーブンで200℃で炒っておく。5分くらい。前日がよい

作り方

シンプルパン生地と基本は同じなので詳細は割愛。黒ごまもはじめから投入

分割・ベンチタイム・成形・生地を茹でる

基本のベーグルと同じ。 2次発酵は無くてもよいが、気持ち発酵させておいてもよさそう。今回は20分ほど。その後茹でる。

焼成

あとは200℃で20分程度焼く

このまま食べてもおいしいし、切り目をいれて、はちみつをはさんで食べてもいい。残ったら冷凍しておくとよい。

もう少し成形がきれいに出来ないとなあ。

回鍋肉

がっつり系が食べたくなった。

 

 

 

回鍋肉

というわけで中華料理。旨い中華 (オレンジページブックス―男子厨房に入る)にレシピが書かれているのだものを参考にしたものの材料が甜麺醤、豆豉など手に入らないものもあるので、オレンジページにもよさそうなレシピがあるので、あわせ技で。

材料

4人前

  • 豚バラブロック 250g・・・ A
  • キャベツ ¼(300 – 350gくらい)・・・B
  • ピーマン 3個・・・C
  • しょうが 2片 ・・・ D
  • にんにく 3片・・・E
  • 豆板醤 小さじ1・・・F
  • みそ 大さじ2・・・F
  • しょうゆ 大さじ1・・・F
  • 紹興酒 大さじ1・・・F
  • 砂糖 大さじ1・・・F
  • 片栗粉 適量・・・F
  • サラダ油(炒め用)・・・G

下準備

基本的には切り分けておくだけ

  1. A 豚バラを切りわける。気持ち分厚めで
  2. B キャベツは一口大に適当に切り分ける。芯に近い固いところとそうじゃないところをわけておく
  3. C ピーマンも種をとりのぞいて、適当な大きさに切り分ける
  4. D しょうがは皮をむいてうす切りにする
  5. E にんにくは皮をむいて包丁の腹でつぶす
  6. F 調味料系はすべて混ぜておく

作り方

あとは順番にいためていく

  1. フライパンにサラダ油を引いて、つぶしたにんにくに火を通す
  2. キャベツの固い部分とピーマンを先に炒めていく
  3. 徐々に焼き色がついてきたら、キャベツの柔い部分も投入
  4. 全体的に少ししんなりしてきたら、いったん火を止めて、皿などに移す
  5. 次に豚バラを炒める
  6. 色がついてきた時点でF 調味料を投入。フライパンを傾けて調味料だけ少し煮つめる感じ
  7. 引き上げていた炒めた野菜類としょうがを加えて、全体的に絡める
  8. 皿に盛る

調味料だけ和えるだけのとか売ってるけど、いうほど手間かからないし、家にある材料でもそれなりに出来るので、ぜひお勧め。白飯が進む。

金柑の甘露煮

何かのテレビでおばあちゃんが作ってたのがうまそうだったので、作ってみた。

金柑の甘露煮1

この時期しか出回らない。

参考にしたのは↓

材料

  • 金柑 500g・・・ A
  • 砂糖 250g・・・B
  • 水 250cc・・・B

砂糖は金柑の50%くらいがよさそう。他のサイトだと70%くらいのところもある

下準備

金柑の下処理をしておく。鍋はホーローか土鍋がよい。酸気があるものは金属製は避けるのがよい。

  1. よく洗って、へたをとる

    金柑の甘露煮2

  2. 皮に5mm幅くらいで切り目をいれていく。串通すとか、切り目も5mm単位でいれなくても3,4個いれるとかでもいい
  3. 3,4分程度煮たあと、60分冷水にさらす。苦味抜きが目的

作り方

あとは煮るだけ

  1. B とあわせて鍋で中~強火で。沸騰したら弱火でことこと煮る
  2. 水気が少なくなってきて、ややとろみがついたくらいがいい。と思う。たぶん30分くらいは煮た。
    金柑の甘露煮4

初めて金柑の甘露煮自体を食べたけど、マーマレードっぽい感じ。和食として出したりもするそうだが(たぶんしょう油とかいれてるレシピとかではそうしている)、これのみで食べてもほどよく苦味が残っていて美味しい。ケーキとかに混ぜ込んでもあいそうだ。

それなりに多くできるので、残りは煮沸消毒した瓶に冷蔵庫で保存すればよい。

金柑の甘露煮5