レーズン食パン

最近本当にパンを買うのがもったいないと思ってきたので。

地味にこういうの美味しい。レーズンは飽きない。作り方は湯種食パンの生地にレーズンを混ぜただけ。

材料

というわけで湯種食パン生地の分量は割愛。追加でレーズンが粉に対してベーカーズパーセントだと40%(仕上がり生地に対してだと20%)

粉は300gなのでレーズンは120g

下準備(前日)

  • レーズンは湯せんして水気をよく切ったあとラム酒を適量振りかけておく

湯種の作り方は湯種食パン参照。

下準備(当日)

  1. ドライイースト。菓子パン生地参照
  2. 2次発酵完了後にオーブンは180度になるようにセットしておく
  3. 食パン焼き型はサラダ油をぬっておく。9.5 x 8 x 18のを使う

作り方

とりあえず菓子パン生地と変わらないので、省略。生地がこねあがるちょっと前段くらいでレーズンを混ぜる

レーズン食パン1

一次発酵

とりあえず菓子パン生地と変わらないので、省略。

分割・ベンチタイム

今までどおりなのでこれも割愛

レーズン食パン2

240g x 2。残りは適当に。

成形

丸めて型にいれる。

レーズン食パン3

二次発酵

湯種食パンと同じ

レーズン食パン4

焼成

湯種食パンと同じ。まあこれで完成。あとは冷めたら適当に切り分けるなどして冷凍するとよい

レーズン食パン6

湯種生地なので、食べるときはオーブンで焼くとよい。表面かりかりの中身はもっちり感が味わえる。レーズンなのでほんのりバターを塗るとよい。

ビーフシチュー

クリスマスだし、いつもよりちょっとだけ手の込んだ料理をした。

ビーフシチュー

ここ最近寒いし、こういうのがうまい時期でもある。

材料

いろいろ調べたけどNHKの今日の料理のレシピを参考にさせてもらった。肉はちょっと減らして野菜を多めに。2倍くらいでもよいだろう。

はじめに煮込む用

  • 牛肉シチュー用 500g・・・ A
  • 牛肉下味用塩・こしょう 適量・・・A
  • 牛肉下味用小麦粉 適量・・・A
  • たまねぎ 1個・・・B
  • にんじん 半分・・・B
  • 赤ワイン 400ml・・・C
  • ワインビネガー 大さじ1・・・C
  • チキンコンソメスープ 1L・・・ D
  • トマトピューレ 200ml・・・D
  • デミグラスソース缶 2個・・・D
  • ローリエ 1枚・・・E

残り具材

野菜は適当

  • にんじん 1.5・・・ F
  • じゃがいも 3個・・・F
  • かぶ 1個・・・F
  • ブロッコリー 1個・・・F
  • バター 10g・・・G

下準備

  1. A 牛肉シチュー用は適当な大きさに切り分けて(切り分けられてるやつならそのままで)塩・こしょうを多めにすりこみ、小麦粉をまぶす
  2. B たまねぎ、にんじんはみじん切り
  3. チキンコンソメスープはあらかじめコンソメの素とかでつくっておく

ベース作り

  1. B フライパンでみじん切りにしたたまねぎ、にんじんをあめ色になるまで炒めて、煮込み用の鍋に移す。最低でも30分くらいは炒める
  2. A フライパンで牛肉の表面をこんがり焼いて、煮込み用の鍋に移す。出てきた脂はキッチンペーパーなどで取り除く
  3. 2のフライパンにC 赤ワイン、ワインビネガーをいれて、一煮立ちして、アルコールが飛んだら、鍋に移す
  4. 材料Dを煮込み用の鍋にいれ、一煮立ちしたら弱火にして。灰汁を取り除く。ローリエをいれて、最低3時間でもくらいはぐつぐつと煮込む
  5. しばらくは様子見。
  6. 時間が経って来たら、肉の柔らかさとかソースのとろみが出るまで調整しながら煮つめる。ここまできたら一端とめてよい
  7. (手の込んだ人向け)
    肉を一度取り出して、ソースを一度濾す。ただたまねぎとにんじんはほぼ溶けた感じで、舌触りが悪いわけでもないので、自分はやらなかった。

残り

時間を見計らって適当なタイミングで作業を開始する

  1. ブロッコリー以外の野菜は皮をむいて、乱切り、面取りしておく
  2. ブロッコリーも適当な大きさに切り分ける
  3. 別鍋で適当なやわらかさになるように順番に茹でる。かぶはやや半透明になって、柔らかすぎかなって思うところまで茹でる
  4. それぞれお湯を切って、シチューの鍋にいれて、少し煮込む
  5. バターをいれる
  6. 器に適当にもって、パセリを振り掛けるなど。フレッシュとかでもよい

シチューは初めて作ってみたけど、ざっくりした作り方でだいたい出来た。時間がかかるけど、牛肉はとろけるくらい柔らかく仕上がる。

クリスマスってこともあったし、ちょっと豪華に和牛使ったけど、安い肉でも全然問題ないだろう

さといもとさつまいものドリア

寒くなってきたし、こういうのが美味しい季節になってきた。

さつまいもとさといものドリア2

ちなみにさつまいもとさといもと書いたけど、写真見る限りじゃどこにあるのか見えない。ちゃんと入ってるけど。

材料

たぶん3,4人前くらい。

ホワイトソース

これの出来がほぼ全てかな。前は手抜きしてまったく旨くなかったので、ちゃんと作ることにした。レシピはNHKの今日の料理のグラタンのレシピを参考にちょい変更した

  • バター 50g ・・・ A
  • 薄力粉 50g ・・・B
  • 豆乳 400cc ・・・ C
  • 塩  小さじ1 ・・・ D

ホワイトソースの具

まあ、今回はほうれん草とかもいれたけど、正直たいがいのものはうまいと思う。まあ量も適当。

  • ほうれん草 2束くらい ・・・ E
  • たまねぎ 半分くらい・・・ E 
  • さつまいも 小さい1個くらい・・・F
  • さといも 3個くらい・・・F

チキンライス

バターライスにしてもいいかな。このあたりも好みで。ちなみにチキンといってもただのケチャップライス。一応分量書いたけど、こだわりがなければ適当でいいんじゃないかと思う

  • たまねぎ 半分くらい・・・G
  • にんじん 1/3くらい・・・ G
  • ごはん とりあえず適当に4人分くらい・・・H
  • ケチャップ 適当に。たぶん大さじ3 – 4くらいだと思うが ・・・I
  • 塩・こしょう 適量 ・・・I

その他

  • パン粉
  • ピザ用チーズ

下準備

いも類の下処理

  1. さといもはまずは皮をむかないといけないので、鍋に水をいれてさといもを茹でる。沸騰したら中火でキープ。だいたい15分くらい
  2. 時間が経ったら、さといもを水で冷やす。たぶん指でこすったらすぐ皮がむける。と思う。
  3. あとは適当な大きさに切り分けて、はしが通る程度のやわらかさになるまで、鍋で茹でる
  4. さつまいもは皮付きのままで適当に輪切りにして、別の鍋ではしが通る程度のやわらかさになるまで茹でる

他の具

切り分ける

  1. ほうれん草は水洗いして、適当な大きさに切り分ける
  2. たまねぎも千切りというか

ホワイトソースを作っておく

小鍋で。中火で

  1. バターを溶かす。中火で泡立て器でよく混ぜる
  2. 溶けたら薄力粉を一気に入れる。入れた後はよく混ぜる。混ぜるのを止めるとこげると思うので、とにかく混ぜる。粉に火を通す感じ
  3. 豆乳をちょっとずつ入れては混ぜる。を繰り返す。途中で塩もいれる
  4. あとはどろっとしてくるまで、混ぜ続ける。ほどよい粘度が出てきたら完了

グラタンのホワイトソース

チキンライス

書くほどでもないだろうけど

  1. たまねぎとにんじんはみじん切りにして、炒める
  2. ほどよく炒まったら、ごはんを投入。ちなみにごはんは無かったら先に炊くなりすること
  3. ケチャップと塩・こしょうで適当に味付ける。濃くなりすぎないようにだけ注意しとけばいいと思う
  4. グラタン皿にチキンライスを平たく敷きようにいれる

作り方

ここまできたらもう少し

  1. 切り分けといたほうれん草とたまねぎを炒める
  2. 炒まったら、準備しておいたホワイトソースの鍋にいれて、火にかける
  3. 茹でておいたさつまいもとさといももホワイトソースの鍋にいれる
  4. 一煮立ちしたらグラタン皿にソースをかける。ついでにオーブンを200℃にセットする
    さつまいもとさといものドリア1
  5. チーズとパン粉を適量まぶす
  6. オーブンが温まったら、20分焼く
  7. 出来たら熱いうちに食べる

いもとホワイトソースの組み合わせはなかなかよい。ほくほく感もまたいい感じ。

ドリア・グラタンはあまりはずした材料じゃなければ、わりと何でも合う。これからどんどん寒くなってくるので、重宝する料理だ。バリエーションを変えて、いろいろ試そう。

はちまん

実家に呼び出されたので、ついでに全員で外食した時にいった店。

はちまん1

はちまん2

テレビでも何回か取り上げられてるのは知ってたので、ずっと入りたかった店でもある。

それなりのうどん屋にはいったら絶対頼むのが釜揚げうどん。

はちまん3 釜揚げうどん

うどんのいれものもなかなか良い感じ。

食べ応えはいわゆる讃岐うどんのような噛み応えがあるわけじゃない、つるっとした感じ。まあ食べないとわからないと思うけど。かといって腰がないわけじゃないので、嫌いじゃない。まずまず合格点。まあ好みだろうね。

あと、よめさんが食べてたきつねうどんを少しもらったが、だしは秀逸。これはなかなかであった。飲み干せるレベルだった。

メニューも多いし、店の中も綺麗にしているので、そういうところも○。次も来ようと思える店

くるみチョコパン

パン屋時代に好きだったパン。思い出しながら作ってみた。

くるみチョコパン4

特に飾り気はないがこういう普遍的なパンがやっぱり一番好きだ。

材料

全粒粉を混ぜた生地にくるみとチョコチップを混ぜる。一次発酵とかはこのあたりと変わらないので割愛。

水は混ぜ物をいれると生地が結構締まって固くなるので、柔らかくなるように多少多めにいれる。柔らかいほうが混ぜやすいし。

  • 強力粉 82%(146g) ・・・ A
  • 全粒粉  18%(54g)・・・A
  • 上白糖 4%(12g) ・・・ A
  • 塩 2%(6g) ・・・ A
  • 水 60 – 63%(180 – 190cc) ・・・B
  • オリーブオイル 5%(おおさじ1)・・・ B
  • くるみ・・・こねあがった生地に対して17%(50g)・・・ C
  • チョコチップ・・・こねあがった生地に対して17%(50g)・・・ C

下準備

  1. くるみは適当に砕いて、オーブンで5,6分ローストする。この手間を惜しむとナッツ類は活きない

作り方

シンプルパン生地と同じなので詳細は割愛。こねあがってから、くるみ・チョコチップを混ぜ込む
くるみチョコパン1

分割・ベンチタイムから。

分割・ベンチタイム

フィンガーテストをして、問題なさそうであれば、ガス抜きをして、60gずつ分割

成形

丸めて、ちょっと押さえて、はさみで切り目をいれる。このあたり適当

くるみチョコパン2

二次発酵

これくらい膨らむ。やはり余計なまざりものが入った分、ふくらみにくい

くるみチョコパン3

焼成

200度にセットできたら、10 – 12分くらい焼く。見事出来上がり。

結構生地が固くなるので、もしかしたら食パン、菓子パン系の記事でもいいかなと思ったけど、こういうのはシンプルパン生地ベースのがやはり合うだろうと思う。

バジルソースのポテトサラダ

一品もの

バジルソースのポテトサラダ

まあ、バジルソース作ったので組み合わせてみただけ。キューピーのレシピはじゃがいもは形を残していたけど、いつものポテトサラダと同じ感じにした

材料

じゃがいも以外は正直なんでもいい。キューピーはオリーブとかちょっとお洒落に仕上げているけど。

  • じゃがいも 4~5個くらい・・・ A
  • たまねぎ 1/4・・・ B
  • ウインナー 3個・・・C
  • バジルソース大さじ2 – 3 ・・・D
  • マヨネーズ 大さじ2 -2.5・・・・E

バジルソースは庭にめちゃくちゃ生えてるので、レシピを参考につくってみた。

バジルソース

下準備

  1. じゃがいもは皮をむいて、6 – 8等分くらいにしてゆでる。さいばしが貫通するくらいになるまでがいいかと
  2. たまねぎはかなり薄切りにして、冷水にさらす。5分くらいで水気を切る
  3. ウィンナーは適当に切り分けて、炒める

作り方

  1. Aのゆでたじゃがいもをマッシュにする
  2. それぞれ下準備したB,Cを混ぜる
  3. D,Eを適量いれる

ほどよくバジルの風味が効いていて、いい感じに仕上がる

れんこんと塩豚のスープ煮

前回に引き続き塩豚を使った料理。

れんこんと塩豚のスープ煮

NHKの今日の料理によさそうなのが載っていたので、まずはそのままだけどやってみた。

材料

ちょっとだけアレンジ。雑穀とかとうがらしとかはな入れない

  • 塩豚 だいたい250 – 300g・・・ A
  • れんこん 250  – 300g・・・ B
  • こんぶ 適量・・・C
  • 水菜 適量。1袋かったら、1/2くらい ・・・D
  • しょうが 1片くらい・・・・E

下準備

  1. あらかじめこんぶでだしをとっておく。水800  – 1000mlくらいにこんぶをいれておく。晩御飯にするのなら、お昼くらいからやっとくといい。まあ、直前に煮出してもいいけど

これらは料理する直前でよい

  1. れんこんは皮をむいて、適当に切り分ける。厚さは1.5cmくらいで、半月切りにして、水に少しさらしておく
  2. 塩豚も適当な大きさに切り分ける
  3. 水菜も適当な大きさに切り分ける
  4. しょうがは皮をむいて、適当に切り分ける

作り方

あとはほぼ火にかけるくらい

  1. あらかじめ準備しておいただし汁に切り分けた塩豚をいれて火をかける。とにかく灰汁をよくとる。一煮立ちしたらふたをして20分ほど中火にかける。
  2. れんこんとしょうがをいれる。弱火で20分ほど
  3. 食べる直前に水菜もいれる

塩豚の味がだし汁に染み出て、ほどよくあっさり味がなじんでいる。余計な味付けはいっさいしなくてよい。この味はラーメンとか鍋とかにも使えそうだ。