デパ地下っぽいかぼちゃとレーズンのサラダ

ちょっと小洒落たサラダ

デパ地下っぽいかぼちゃとレーズンのサラダ
結構簡単。元ねたはよくお世話になるcookpadから。砂糖入りのヨーグルトは個人的にあまり使わないので、プレーンヨーグルトに変更

材料

  • かぼちゃ 1/4個
  • マヨネーズ 大さじ2
  • ヨーグルト 1個(80g)
  • レーズン 45g

作り方

といってもほぼ混ぜるだけ

  1. かぼちゃははらわたをとる
  2. レンジでやわらかくして、皮を落とす。適当な大きさに乱切りっぽくする。結構熱いので注意
  3. あとは残りの材料を混ぜるだけ

ちょっとお菓子っぽくもあるので、子供には人気のメニューである

たらこの焦がしバター醤油パスタ

ひさびさにたらこねた。お手軽パスタ。

たらこの焦がしバター醤油パスタ

材料

とりあえず材料は子供1、大人二人分くらい

  • たらこ(生食用がいいが、ない場合はそうじゃなくてもよい) 1腹 ・・・A
  • パスタ 250 – 300gくらい・・・B
  • たまねぎ 半分くらい・・・C
  • しいたけ 3個くらい・・・C
  • しめじ 半パックくらい。結構適当でいい・・・C
  • バター 大さじ1.5くらい。書いたけどかなり適当 ・・・D
  • しょうゆ 小さじ1くらい ・・・D
  • きざみのり 適量・・・E

下準備

  1. A たらこは包丁で身をそぐようにしてとる。薄い皮はすてる
  2. Cの野菜類をきる。たまねぎ、しいたけは薄切り。しめじはばらすような感じにする
  3. パスタを茹でる用の水(塩もいれる)を火をいれる

作り方

  1. B パスタをゆで始める
  2. と同時に下準備したCを炒める。分量外のバターで炒める。炒まったら、いったん皿に移す
  3. 焦がしバターを作る。フライパンにDのバターを投入する。強めの中火にして、バターが徐々に色がついてくるまでフライパンを転がすようにする。ちょっと茶色くなってきたら、Dのしょうゆを投入して、火を止めて混ぜる。この時のこげたバターとしょうゆのにおいが最高によい
  4. このころにはパスタがゆであがると思うので、湯をきって、フライパンにいれる。この時に炒めておいたCの野菜類、Aのたらこもいれて、フライパンに火をいれて、軽く混ぜる。たらこが生食用じゃない場合は完全に火が通るようにすること
  5. 器に盛る。Eの刻みのりを適当にちぎってまぶす

ポイントはバターをほどよく焦がす。これのみ。あとはほぼ混ぜるだけなので、簡単に作れるし、けっこううまい。

餃子

別に特別な餃子というわけでもなく、たまたまクリスマスに餃子を作っただけ。

餃子焼く前

餃子焼いたあと
中華の本といえば旨い中華 (オレンジページブックス―男子厨房に入る)
である。元ねたはこれからだけど、にんにくが入っていないので、にんにくを足したり、こまごました分量は多少変えている

材料

餃子の餡

  • 豚ミンチ 300g ・・・A
  • 紹興酒 大さじ3 ・・・B
  • ごま油 大さじ1.5 ・・・B
  • 塩 小さじ1 ・・・B
  • ブラックペッパー 適量 ・・・B
  • 白菜 300g ・・・C
  • 白ねぎ みじん切りにしたのを大さじ3 ・・・D
  • にら 3/4束 ・・・E
  • にんにく 3片 ・・・F
  • しょうが 2片 ・・・F

餃子のたれ。分量は適当

  • 醤油
  • 黒酢
  • ラー油

下準備

  1. C 白菜はかなり細かくみじん切りにして、塩(分量外。適量)を振りかけて、水抜きする。ということで細かい網目のボールなどがあればやりやすい
  2. D 白ねぎもみじん切り
  3. E にらは5mmくらいのながさに切る
  4. F にんにくとしょうがはおろす
  5. 事前に餃子の皮をつくっておく

作り方

  1. AとBを混ぜる
  2. 1に下準備したC – Fを投入して混ぜる。これで餡は完成
  3. 皮で餡をつつむ。餡は小さじ1強くらいらしいがまあ適当でよい。包み方はgoogleで調べるといろいろ出てくるので、いろいろ参考にする。まあとにかく包めれば何でもいい

焼き方

ホットプレートで焼く。そのほうが雰囲気も出てうまい

  1. ホットプレートを熱して、ごま油(分量外)を適当にたらして、広げる。お湯を沸かす
  2. ホットプレートが温まってきたら、餃子を並べる。なるべく密集させる
  3. 軽く焼き色がついてきたら、少しだけホットプレートの熱を緩めて、沸かしていたお湯を餃子のまわりに適当にかけて、すぐにふたをする。ここから蒸し焼きにする
  4. 音を聞く。重要。音が小さくなってきて、なんとなく蒸発した感があれば、ふたをとってみる。皮がちょっとだけ半透明になってるっぽければ完成

焼きたては皮もぱりっとしてて、中身もジューシー。クリスマスと全然関係ないけど、イベントごとにはいいメニューだと思う。

餃子の皮

餃子は皮から作るものである

餃子の皮

材料

直径6cmくらいの型抜きを使う。これで 32,3枚くらい。

  • 薄力粉 150g ・・・A
  • 強力粉 150g ・・・A
  • 塩 小さじ1 ・・・A
  • サラダ油 小さじ2 ・・・B
  • 熱湯 150cc ・・・C

作り方

  1. Aを大きめのボールにいれる
  2. Bをいれる
  3. Cをいれる
  4. はじめはゴムべらとかで多少まとまるまでは混ぜて、あとは手でこねるように混ぜる
  5. 生地につやが出てきたら、表面をまるくまとめて、ボールごとラップをかけて小一時間寝かす。この時に二つに分けておくと、後の生地を伸ばす作業がやりやすい
  6. その間に餃子の餡を作る
  7. 寝かしていた生地を麺棒でとにかく伸ばす
  8. 型抜きする。型抜きした皮どうしが微妙にくっつきやすいので、軽く片栗粉を薄くまぶしてあげるとくっつかなくなる。多少生地が余るのでくりぬいた皮にうまいこと分配する

買ってきた皮よりも弾力があるので、ぜひ自分で作ることをおすすめする

大人のポテトサラダ

普通のポテトサラダもアンチョビを加えると大人な仕上がりになるのである

材料

材料は飯島風に載っていたのを試した。強いて言うとりんごを足したのとたまねぎをちょっと多めにいれた。

  • じゃがいも 2個 ・・・A
  • バター 小さじ1くらい・・・B
  • たまねぎ 1/4・・・C
  • アンチョビ 2枚・・・D
  • りんご 1/4くらい・・・E
  • 塩・ブラックペッパー 適量・・・F
  • マヨネーズ 大さじ3・・・G

下準備

  1. じゃがいもは皮をむいて、6 – 8等分くらいにしてゆでる。さいばしが貫通するくらいになるまでがいいかと
  2. たまねぎはかなり薄切りにして、冷水にさらす。5分くらいで水気を切る
  3. アンチョビはとりあえず小さめにきっておく
  4. りんごは適当にきる。残りは子供にあげればよい

作り方

  1. Aのゆでたじゃがいもをマッシュにする
  2. Aのマッシュが荒熱がとれたくらいにBのバターを投入する。じゃないと混ざらない
  3. それぞれ下準備したC,D,Eを混ぜる
  4. Fを適量いれる。味を見ながら調整する。アンチョビをいれると結構塩味がつくので、ブラックペッパーはまあ適当でいいとして、塩は味を見ながらいれること
  5. Gを混ぜる。大体の量は書いているがこれも味を見ながら調整する。個人的にはこれくらいの量のほうがマヨネーズ過ぎずちょうどよい

なかなかうまい

ごぼうとベーコンのトマトソースパスタ

どこぞのイタリアンでこういうメニューがあったので、おうちでも作ってみた。ごぼうとトマト系は結構合う。

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材料

3人前くらい。材料は毎回目分量なのでだいたいこれくらい。この手のはきっちり量るよりも適当にやるほうがよい

  • ごぼう 2/3 – 1本くらい ・・・A
  • パスタ 250 – 300gくらい。好みの話だが、1.7mmの太めのが好き・・・B
  • にんにく 3かけくらい・・・C
  • たまねぎ 半分くらい・・・D
  • ベーコン 100 – 150gくらい・・・E
  • ホールトマト缶 1缶・・・F
  • トマトペースト 大さじ1 ・・・F
  • 塩・ブラックペッパー 適量 ・・・F
  • パルメザンチーズ・パセリ  ・・・G

下準備

  1. ごぼうは皮をむいて、長さ5cmくらいの拍子木切りにする。実際の分量はごぼうの長さをみてだいたい決めること。そのままだとちょっと固いので、あく抜きもかねて、小鍋で一ゆでする。終わったら水きりをする。新ごぼう(時期による)を使うなら、こんなことはしなくてよい
  2. ベーコンも適当に切る。うちではベーコンブロックを買っているので(業務スーパーだと安く手にはいる)、ごぼうと同じ拍子木切りっぽくするが、こっちは分厚めに切る
  3. たまねぎは薄切りにしておく
  4. パスタを茹でる用の水(塩もいれる)を火をいれる。パスタ100gに対して水1L+塩10gが基本と我が家のパスタの本に書いていた
  5. にんにくは包丁の腹でつぶす

作り方

  1. つぶしたにんにくをオリーブオイル(やや多め)でじんわり炒める。ある程度色が付いてきたら取り除く
  2. ベーコンを炒める。これは強めの中火くらいで
  3. ベーコンがある程度いい感じになったらたまねぎとごぼうを投入。あまり炒めるとしんなりするので、適度でよい
  4. トマトソースを作る。炒めたところにホールトマトを投入。炒めながらよくつぶして、どろどろになってきたら、残りのFの材料を投入。ブラックペッパーは多めのほうがうまいが、塩は入れすぎるとあれなので、調整しながらいれること。あとは10分くらい弱めの中火でぐつぐつ煮込む。塩加減とソースのどろどろ感の調整はパスタの茹で汁で調整すればよい
  5. このころになるとパスタ用に沸かしていた水が沸騰している頃合なので、パスタを茹でる。種類によって茹でる時間がかわるので、調整すること。だいたい7 – 8分くらいだと思う。ちょっと固いと思うくらいにあげる。
  6. パスタをトマトソースの中に(先にトマトソースが出来上がってしまっていた場合は火をいれて熱くしておくこと)いれてあえる。トングを準備しておくと器に盛るときもそうだが混ぜやすい
  7. 器に盛る。好みでGをふりかける
という感じで結構簡単に作れる。もうひとついうとトマト缶は安物を買うと水っぽいので、ちょっと高いかなと思うものを選ぶほうがよい。

大人のごぼうサラダ

ごぼうサラダといってもちょっと大人な味である。意外な材料を何個か混ぜるが結構いける。

大人のごぼうサラダ

元ねたはここなんだが、ちょっとアレンジした。前作ってたときはやや水っぽい味付けになってしまってたが、このやり方でしっかり味がつくようになった。

材料

  • ごぼう 2本 ・・・A
  • 酢 大さじ1.5・・・B
  • 水 150ml・・・B
  • みりん 大さじ1.5 ・・・B
  • 砂糖 小さじ1・・・B
  • みりん2 小さじ3・・・C
  • マヨネーズ 大さじ3・・・D
  • 白ねりごま 小さじ1.5 ・・・D
  • いりごま 小さじ1.5 ・・・D
  • ゆずこしょう 最後にちょっとのせる ・・・E

作り方

  1. ごぼうを拍子切りにする。長さは5cmくらい、5mmくらいにきる。まあ細さは個人の好みでよい。酢水に数分つける(これは分量外)
  2. ごぼうの水をきって、ごぼうとBを鍋にいれて汁気が無くなってくるまでゆでる。たまに混ぜること
  3. Cのみりんをいれる。また汁気が無くなるまでゆでる。ここまですればごぼうに下味がしっかりつくようだ
  4. 荒熱が取れたら、Dを混ぜる。大体の分量は書いておいたが、あとは味見しながら調整する
  5. 最後に好みでEのゆずこしょうをのせる
白ねりごまとゆずこしょうがサラダに使えるとは考えてもなかったが、ちょっとしたアクセントになっていて、まあうまい。子供に食べさすときはゆずこしょうはいれないほうがいい。

井戸糀甘酒

父親の実家がある兵庫県龍野にある糀屋の甘酒。いろいろと甘酒を飲み比べたが、今のところ一番おいしい。スーパーとかでも売ってなくはないが、酒粕タイプか糀タイプでも塩で味が調整されているものがほとんどだが、ここの甘酒はそういうのは入ってない。こういうタイプは専門店じゃないとなかなか手に入らない。

場所

大きな地図で見る

こういう袋で売っている。500gで420円くらいだったような
甘酒1

作るとこんな感じになる。米粒が残っている。甘くてうまい
甘酒2

作り方

といっても簡単なのでさらっと。甘酒は一袋500gのを使う

  1. 500ccの水を沸かす
  2. 甘酒をいれて、混ぜながら一煮立ちしたら火を止める
  3. 飲む分だけ湯のみなどにいれる。好みで生しょうがをおろす

作りたてより1日置いたほうがうまいので、前日作っておくとよい。

かぼちゃとレーズンのスコーン

スコーンを作った。マフィンと同じく作るのが簡単である。なんだけど、普通に作ると味気ないので、かぼちゃとレーズンを混ぜてみる。英国ではなく、アメリカのスコーンっぽい仕上がりになる。


かぼちゃとレーズンのスコーン

材料

  • かぼちゃ 正味120 – 150g・・・A
  • レーズン 80 – 100g・・・B
  • フラワー 110g・・・C
  • カメリア 110g・・・C
  • BP 小さじ2・・・C
  • 無塩バター 60g・・・D
  • 三温糖 60g ・・・E
  • プレーンヨーグルト 30g・・・F
  • 生クリーム 40cc・・・F

下準備

  • かぼちゃAはマッシュの状態にしておく。レンジでふやかすと楽。皮を取り除いて、分量ぐらいになればいい。マッシュになったら粗熱がとれるまでおいとく
  • レーズンはラム酒(分量外)につけておく。しなくてもいいけど、するほうがうまい。もう一ついうとラム酒じゃなくても洋酒なら適当でよい。風味が付けばOKと思う。1日前くらいから準備しておくとうまくなる。
  • Cは事前に混ぜて篩いにかけておく
  • Dは細かく賽の目にきっておく。細かくしとくほど、あとで混ぜるときに楽になる。

作り方

  1. それぞれ下準備したC,D,Eをまぜる。粉と砂糖をすりつけるようにCのバターを指でつぶすようにする
  2. そぼろっぽくなってきたら、Fを投入する。ここからはごむべらでまぜる。マフィンと同じで、多少粉っぽさが残る程度に混ぜるでよい。もうひとついうと生地はやや固いかもと思うくらいでよい。かぼちゃを混ぜると生地はやわくなるし
  3. Aのマッシュにかぼちゃをさらに投入する
  4. Bのレーズンを混ぜる。洋酒につけた場合は汁気を切っておくこと。あと、フラワー(分量外)でレーズンにまぶした状態にしておく。まあスコーンの場合は不要かもしれないが、レーズンが沈んでしまうのを防いでおく
  5. ラップで生地を包んで、30 – 60分冷蔵庫で寝かす。オーブンは200度にあたためておく
  6. 生地を伸ばす→3層になるように折りたたんで、丸める。好みだが8 – 10等分くらいに包丁で切り分ける。っで約20分やく。色のつき具合をみて調整する
うまい。また作ろう。

さつまいもの黒糖マフィン

さつまいものシロップ煮を使って、マフィンを作った。黒糖がなければ、別に三温糖とか上白糖とかでもいい。

材料は以下

  • さつまいも のシロップ煮。汁気を軽くきっておく 150 – 200g・・・A
  • フラワー 250g・・・B
  • BP 小さじ2・・・B
  • 卵M 2個 常温に戻す・・・C
  • 黒糖 150g ・・・C
  • 塩 小さじ1/3 ・・・C
  • 牛乳 50cc 常温に戻す ・・・C
  • 無塩バター 150g ・・・D
これで直径7cmの焼き型を使えば9個くらい作れる。こんなやつ

マフィン焼き型

粉物のお菓子類はそんなに難しくない

  1. Bを篩いにかける
  2. 卵を解きほぐしたうえで、Cを全部混ぜて泡だて器でよく混ぜる
  3. Dを湯せんにかけて、溶かす
  4. Cの全部混ぜたところに篩いにかけたBを3回くらいにわけて混ぜる。混ぜるときはゴムベラなどで、少し粉気が残る程度にまぜる。混ぜすぎてはだめだ
  5. さらに溶かしたバターを加えて、それなりに混ぜる。生地はこれで完成
  6. 30 – 60分冷蔵庫で寝かす
  7. オーブンを180度にセットしておく
  8. 焼き型に生地を半分くらいいれて、さつまいものシロップ煮を4, 5個ずついれる。さらに七分目くらいまで再度生地をいれて、またさつまいものシロップ煮を4, 5個乗せる。だいたい目安の量を書いてるけど、さつまいものシロップ煮の量は好みでよい
  9. 20 – 25分くらい焼く。焼き色を見て調整する
焼き上がりはだいたいこんな感じ

さつまいもの黒糖マフィン

焼きたてもいいけど、ちょっと冷めてからのほうが味がなじんでうまい。

お菓子としてでもいいし、朝食にもよい。食べきれない場合は冷凍しておけば、1ヵ月くらいは普通に持つ。